第40回滋賀県社会福祉学会のご案内
2022.01.07 お知らせ全般
本年度の当学会の開催は新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、オンライン開催に変更しました。このことに伴い、午前の自由研究発表・実践報告の時間を変更していますので、ご留意ください。
学会テーマ
『40年を振り返る 滋賀ならではの福祉の価値 ・それを生み出す現場力』
1 趣 旨
滋賀県社会福祉学会は、昭和 58 年よりスタートし、県内の様々な分野の方々に参画いただきながら、滋賀ならではの社会福祉の実践や不断(普段)の研究を共有し学び続ける場として創り上げてきました。
40周年となる今回の学会では、未来へとつながる現場での“実践”を、より多くの方に知っていただくことを目的として、「研究発表」に加え、「実践報告」の場も設けています。
また、滋賀ならではの福祉の価値を生み出してきた“滋賀の福祉人”の現場力を共有し、誰もが暮らしやすい未来の福祉実践の創造へつなげる場として開催します。
オンライン配信としますが、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
2 主 催
滋賀県社会福祉学会
(事務局:滋賀の縁創造実践センター 社会福祉法人滋賀県社会福祉協議会)
3 日 時
令和4年(2022年)2月22日(火)
9:30~16:00 (9:00受付)
4 参加方法
下記センターより配信する動画を各職場やご自宅でのご視聴となります。
配信:滋賀県立長寿社会福祉センター
5 日 程
9:00 ~ 9:30 受付
9:30 ~ 9:45 開会式
9:45 ~ 9:50 オリエンテーション(各分科会)
※分科会により終了時間が異なります。
9:50 ~ 12:20 自由研究発表・実践報告 詳細はこちら
昼食休憩
13:30~ 15:35
15:35 ~ 16:00 閉会式(奨励賞発表)
6 参加対象
社会福祉従事者、医療・保健関係者、教育関係者、SDGs・社会貢献に関心のある企業・団体関係者、ボランティア、地域福祉活動実践者、学生、福祉に関心のある人
7 参加費(資料冊子送料)
一般参加者・発表参加者 … 1,000円
大学・短大・専門学校等学生、高校生以下 … 無 料
※お申込み後に、別途、事務局から振込先等をご案内いたします。なお、振込手数料は、参加者負担となりますのでご了承ください。
※振込後、参加者のご都合により不参加となった場合においては、ご返金はいたしません。
8 申込方法
・参加申し込みは、以下のいずれかの方法でお願いします。
申込書をダウンロードいただき、
メール shiga-gakkai@shigashakyo.jp
またFaxで 077-567-5160 へ送付してください。
※発信のためのURLをお送りするため必要ですので正確にメールアドレスをご記入ください。
9 参加申込締切
令和4年2月14日(月)
<オンラインで参加いただく皆様へ>
・本学会は、YouTubeによるオンライン配信にて実施いたします。午前の自由研究発表・実践報告は、当日ライブ配信(令和4年3月11日(金)まで)となります。午後のシンポジウム・閉会式は、当日ライブ配信のみとなります。(後日視聴はできません。)
・自由研究発表・実践報告(分科会)の参加は、一覧(P4、5)をご覧のうえ、各自がお聞きになりたいと思う発表・報告(分科会)に参加することができます。なお、参加者からの質疑はできません。
・視聴方法は、事務局よりメールで送りするURLから、ご自身が分科会を選択してYouTubeをご視聴ください。
・発表中の移動はご遠慮ください。
・発表・報告辞退、欠席があった場合、その発表時間は休憩とします。(次の発表を繰り上げて行うことはありません)
・午前の部の自由研究発表・実践報告の終了時間は、分科会ごとに異なります。
10 手話通訳等
・シンポジウムについては、手話通訳を配置いたします。
・自由研究発表・実践報告の時間帯(分科会)において、手話通訳等をご希望の場合は、申込み時にその旨をご記入ください。
◆自由研究発表・実践報告(9:50~12:20)
自由研究発表は、社会福祉関係者が日頃から行っている活動や他に先駆けて実施している取り組みなど実践を通して得た発見や示唆を発表し、関係者みんなで学び・励まし合う貴重な場です。
また、今年度は、40回の特別企画として実践報告もあります。
この場で発表・検討されたことがお互いの活動意欲と実践を高め、滋賀の社会福祉向上につながればと思います。
発表時間
1題につき、発表15分 質疑応答5分 計20分
◆学会シンポジウム
第3回ひたすらなるつながりフォーラム(13:30~15:35)
『40年を振り返る 滋賀ならではの福祉の価値 それを生み出す現場力』
滋賀県には、実践のなかから生まれ、制度化された「滋賀ならではの先駆的な事業」が数々あります。
今回は、その事業が制度化されるまでにどのようなエピソードがあったのか、実施しようとしたきっかけや動機、また、制度化に向けた関係者等への呼びかけや働きかけなど、実践者の現場力から生み出される「福祉の価値」について共有し、誰もが暮らしやすい未来の福祉実践の創造へとつなげる場として開催します。
<シンポジスト>
角野 晃子さん
(社会福祉法人グロー(GLOW) オープンスペースれがーとエリア総合施設長)
辻󠄀 亨さん
(社会福祉法人さざなみ学園 園長)
野々村 光子さん
(社会福祉法人わたむきの里福祉会 東近江圏域働き・暮らし応援センター“Tekito-” センター長)
<コーディネーター>
渡邉 光春 (社会福祉法人滋賀県社会福祉協議会 会長)
◆閉会式(15:35~16:00)
学会奨励賞発表